映画感想『ワナオトコ』(2009)

ホラー映画

映画『ワナオトコ』を観た。

ソウシリーズの脚本家ということで、グロテスク的な映画だと思ってたけど、ソウでもなかったです。

DVDのパッケージがカッコイイ。なんかゲームのアサシンクリード的なかっこよさ。

マスクを身につけてるから顔が見えないのもポイント高い。
でも、映画の罠男は瞳がつぶらでウルウルしててキモイ…(^_^;)

てな訳で、罠男は実際にはカッコよくないです。可愛くもない。かなりドジっ子だし少しダサイ。


ストーリーは、主人公が泥棒に入ったら殺人鬼が先に入ってた!みたいな話です(適当)。
まぁ、こういう映画のストーリーはオマケなので気にしなくて良し。

この映画のメイン(?)の罠というのも何かショボい。
ピタ●ラ●イッチ的なのもあって面白いけど。

床一面に虎ばさみをばら撒いたりとか、粘着剤で足をくっつけたりとか……適当すぎw

DVDのパッケージには『その罠、匠の技……!』とか書いてるのに、実際は『雑な仕事すぎるだろ……』って感じです。

そして自分が仕掛けた罠に引っかかる罠男(ダメ過ぎるw)

箱に詰められたおじさん(謎)とかも出てきたり。

箱のおじさんは罠男の被害者らしい。
でもウルサイので主人公に箱に戻されてしまう……。
このおじさんがなぜか笑いのツボに入って大爆笑してしまった……。

グロシーンみたいなのも出てくるけど、笑えるシーンの印象が強すぎてあまり覚えてない。
罠男はコメディ風ホラーでした。
お勧めはしませんが、暇つぶしとして観るなら有りです。

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